一級建築士事務所 株式会社白川設計

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厚木七沢に古民家住宅を計画した。設計の前段階として、農地転用・市街化調整区域等の法規を整理。七沢の景観眺望を最大限生かした日当たりの良い終の住まいとした。そのほかにも既存農家の屋根裏の古材活用や、施主による古材の調達等、古民家の再現にこだわった。

横浜保土ヶ谷宿場に建つ寺院の客殿・庫裡を計画した。耐震性を考慮し鉄骨造2階建とする一方で、デザイン上は鉄骨の柱・梁を感じさせない木造感漂う建物を目指した。隣接する本堂とのスムーズなアクセス及び機能の融合を考慮しつつ、シンプルで良質な品格ある古民家感覚の玄関・廊下・客間・庫裡といった「陽と陰の場」を設計した。

伊豆の別荘地に建つ週末住宅として、暖房効果を考慮したシンプルな山荘を計画した。西側斜面である敷地を生かし、2階には暖炉を設けた居間・食堂を配置し、天井を高くとり伊豆スカイラインを望むことの出来る日当たりに恵まれた開放的な居間とした。また施主の趣味である陶芸の工房も設けている。

住宅地の高台に趣味のピアノと映画鑑賞の専用室を設えた住宅を計画した。道路と敷地の高低差を活用し、車庫上部の中二階にオーディオルームを配置。住宅棟1、2階とスキップフロアによる動線を計画し、各室を繋ぐ計画とした。

住宅が密集する東京杉並に夫婦と子供3人のための住宅を計画した。構造は木造2階建て。1階は車庫・寝室・水回りと中庭を配した。日当たり・通風を考慮し、LDKは中庭上部に隣接させ、天井上部を高くして子供用の遊び場を設けた。住宅が密集するエリアの中、外部の目線をシャットアウトしプライバシーを確保しつつ、最大限の通気・日当たりを享受できるよう工夫した。

既存トイレと同じ場所に新しいトイレを新設する計画であったため、既存設備の改修を最小限に抑えられるよう検討し、交通施設として不特定多数の利用者に配慮した計画とした。車椅子・ベビーカー利用者に配慮して全体的に段差を解消し、トイレブースもスペースを広く確保することで、男子・女子トイレ共にブース内に幼児用設備を充実化を図り、子どもと一緒に利用しやすい施設を目指した。また女子トイレには新たに荷物棚付きのパウダールームを設けるなど女性利用者の目線を意識して設計を行うと共に、スムーズな利用動線確保も考慮したプランニングを行った。内装は親しみある木目調とし、防汚性や耐久性に優れた建材を選定し、衛生機器はメンテナンスが行いやすいようにするなど、施設管理にも配慮した。